体験型防災学習2019年07月19日
神社小学校5年生のデイキャンプが7月19日に行われ、
この中で、子供たち44人を対象に体験型防災学習を実施しました。
これは、南海トラフ地震などの災害に備えるために、小学校とまちづくり協議会が共同企画し、関係者の協力を得て開催したものです。
空気で膨らむエアーストレッチャ担架を使ってけが人を運ぶ練習をしたり、
段ボールベッドを作ってその上で横になったり、
また、汚物の代わりに水を使って凝固剤で固めたりして、子供たちは、楽しそうに学習していました。
最後に、非常食の作り方も体験しました。
ポリ袋に密封された乾燥米に水を加え、およそ1時間かけて戻したご飯に、
カレールーをかけ試食して、約2時間の体験学習を終了しました。
簡易トイレ学習
簡易トイレ体験
防災講演(クイズ形式)